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学生の間でよく聞く「モモカン」とは?

モモカンとは、サッカー・ラグビー・バスケットボールなどのコンタクトスポーツで選手同士の接触で相手選手の膝などが太ももに強く当たった時のことをいいます。
正式な名称は「大腿部挫傷」または「大腿部打撲」といいます。
モモカンという名称だけで実際は、「打撲」や「挫傷」同じというわけです。
状態によっては数日間安静にしていれば治るものもありますが、酷い場合はしっかりとした処置をしないと治りが遅くなったり、悪化したりする場合もあります。

コンタクトスポーツに多い理由
先ほどから話した通り、モモカンはコンタクトしポーツに多いです。理由は、単純に接触回数が多いからです。モモカンに限らず、コンタクトスポーツは接触回数が多いため、骨折・脱臼・捻挫などの大きな外傷が起こりやすいのが特徴にあります。特にサッカーやラグビーは接触回数が多く、試合中に怪我をする選手が多いので注意が必要です。

モモカンとは
ここからはもう少しモモカンについて詳しく説明していきます。
モモカンは筋肉が押しつぶされた状態のことをいいます。その衝撃により筋肉が少し損傷するものから、完全に断裂してしまい重症になるものもあります。受傷のの直後は、足を引きずって歩いたり、痛みが強くて膝が曲げられないことがあります。痛みが強くても蹴られただけだから、そのうちよくなると思い治療せず、放っておくと長期化する恐れがあります。

重症度
モモカンは打撲や挫傷と同じですので、重症度合いを他覚的に見て判断することができます。
重症度の分類は全部で三段階に別れます。
1度(軽症)膝関節を90度以上屈曲可能
2度(中等症)膝関節を45度から90度屈曲できる
3度(重症)膝関節を45度以下
角度の評価はうつ伏せの状態で膝関節の角度を重視して計測します。
このように他覚的に判断することが可能ですが、確実な診断が必要な場合は、MRIを撮影して出血箇所などを判断することが可能です。または、エコー検査でも損傷部位を判断することは可能です。

治療法
まずは早期にRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)を行うことでスポーツ復帰まで、時間のかからないケースもあります。ですが、筋肉の損傷があったのにも関わらず放置してしまったり、使い続けてしまうと損傷が悪化し骨化性筋炎が発生してしまうこともあります。
骨化性筋炎とは、打撲などの外傷によって、筋肉の中に骨と同じような組織ができてしまう疾患のことをいいます。「外傷性骨化性筋炎」ともいいます。損傷を受けた筋肉が出血して血腫ができたところに、カルシウムが沈着し、石灰化が起こります。
スポーツ中に他の選手と接触して打撲を起こすことが多く、大腿四頭筋に好発すると言われています。ですので、まさにモモカンが起こりやすいというわけです。
骨化性筋炎が発生したり、重症な場合は、膝が曲げられないことがあります。
その後は、関節可動域訓練(リハビリ)早期から行っていきます。早期に行う理由は、放置してしまうと可動域制限が出てしまうことがあるからです。
蹴られただけだからそのうち治るだろうと放置をしてしまい治療をしないほうが多いですが、早期回復・早めのスポーツ復帰・後遺症を残さないためにも、早めの治療が大切になります。

まとめ
今回はモモカンについてお話しさ施てもらいましたがいかがでしょうか。
コンタクトスポーツでは特に大きな怪我が多いスポーツになりますので、軽症だとしても、一度病院に受診してみてください。
千扇接骨院八王子院では、電気治療機器・超音波機器を用いて治療していきます。また、症状によっては整形外科と連携しておりますので紹介させていただきます。相談だけでも受け付けておりますので、お困りの方はご相談ください。

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