『片頭痛とは』
脳の血管が拡張することで引き起こす頭痛です。主に片側にでることから「片頭痛」と呼ばれています。
『原因』
脳の血管が拡張することにより、血管が三叉神経にふれることによる刺激で頭痛を引き起こすと言われています。その刺激により更に悪化し、痛みが強く出ます。血管が拡張することにより起こりますので、心身のストレスから解放されたり、睡眠前などの落ち着いた状況で起こったりもします。他には、寝過ぎ・寝不足・空腹や疲労なども起こる原因ともされています。他には、ポリフェノールが片頭痛を誘発すると言われていて、ポリフェノールが多く含まれる食材(チーズ・ワイン・チョコレート)を摂りすぎてしまうと片頭痛を引き起こす場合もあります。また、20代〜40代の女性に起こりやすいのも特徴で、女性ホルモンの影響などが原因にあると言われています。
『症状』
片頭痛の症状は発作的にひどい頭痛が現れて数日間続きます。痛む場所は、頭の片側に出るのはもちろん頭の両側が痛むこともあります。他には、こめかみから目のあたりまで痛むこともあります。どれもズキンズキンといった拍動に合わせて痛みます。他には身体の位置や体勢を変えると痛みが増幅したり、吐き気や嘔吐・光や匂いに敏感になったりもします。また、片頭痛が起こる前に「閃輝暗点」といった症状が起こるのも片頭痛の大きな特徴です。
閃輝暗点とは、視野の中にチカチカと光が出現する現象が起こることを言います。人によっては、「稲妻のように見える」「ギザギザした光が見える」などの表現をする人もいます。
『対策』
まずは頭部を冷やすことです。血管が拡張して頭痛が引き起こされておりますので、冷やすことで血管を収縮させます。これにより血管が神経に当たりにくくなりますので症状を緩和する効果があります。緊張性頭痛とは逆になりますので注意してください。適度にカフェインを摂取することもおすすめです。カフェインを取ることで交感神経が優位になり、血管が収縮しますので神経に触れにくくなり、症状が緩和されます。ですが摂りすぎには注意が必要です。他には静かな暗い場所で休むこともおすすめです。片頭痛では光や匂いなどに敏感になっていますので、暗くて静かな場所で休むことで症状が落ち着きます。
『予防法』
予防法は、片頭痛を誘発する食品を控える・規則正しい生活を送る・どのような時に片頭痛が起こるかを記録し、それを避けるなどです。食品に関しては、原因で話した食品をできる限り控えてください。規則正しい生活を送るのは、不規則な生活(寝不足・寝過ぎ・疲労)は身体へのストレスが大きく、頭痛を誘発する可能性がありますので避けましょう。片頭痛がどのような時に起こったか記録するは、どのような時に起こったかがわかれば、それを避けることで片頭痛を起こすリスクを減らすことができます。生活習慣を見直してみるのが良いでしょう。
また、あまりにもひどい頭痛の場合は、脳に何らかの病気が隠されている可能性があります。不安な方は一度専門医に相談してみてください。
